ED治療を行っている全国の開業内科医に協力を得て実施した患者動向調査では、「ED患者あるいはその予備軍は、医師にEDについて相談してみたいが、なかなか切り出せない状況がうかがえる」と分析しています。
この調査によると、40〜70歳代で「相談してみたい」と回答した人のうち、「条件がそろえば、三便宝必ず/ぜひ相談したい」と強い意向を持っていたのは64%で、特に40歳代では80%を占めていました。性的にアクティブな年代の関心が高いのです。
逆に、医師に相談していない理由の上位には「年だからあきらめている」(43%)「恥ずかしい」(32%)、「個人的問題なので言い出しにくい」(24%)、「看護師に聞かれたくない」(14%)などがありました。
その背景には、プライドや羞恥心が邪魔をして病院やクリニックなどの玄関をくぐりにくいという、男性なりの事情が見え隠れします。パートナーが同行し、男性の気持ちが和らげば「受診の敷居を低くする」こともできそうです。
同調査では、ED治療後に得たものとして、
男性としての自信が回復した
パートナーとの精神的結びつきが深まった
今後の人生に前向きになった
男性としての自尊心が回復した
仕事に集中できるようになった
――などの回答を挙げています。
たとえ、巨人倍増の力を借りたとしても、十分な性的満足を得るためにはパートナーの理解と協力が欠かせません。その意味でも、治療効果に関わるパートナーの存在は大きいといえます。
パートナーの中には、シアリス 通販の副作用を心配する人も少なくありませんが、医師の指導のもとで適切に使えば安全です。副作用を恐れるより、正しく使うための知識を共有する上でも、パートナーと一緒に受診することをおすすめしたいと思います。
しかしながら、パートナーと一緒に受診するというのは理想で、当院のようなED治療薬処方の専門クリニックでも、パートナーと来院される患者さんは非常に希で、一人で来院される方が大半というのが現実であることを申し伝えておきます。